芋研の店舗展開は
単なる物販ビジネスではありません
芋研の店舗展開の意味
急速に衰退する日本の農業に、歯止めを掛ける為の新たな農業の仕組みの中の販売戦略として考えています。
具体的に言うと、生産者・加工業者・物流業者・販売者が一丸となった組織を作り、競争力のある商品を付加価値をつけて販売する。それにより、それぞれの立場の人材が適正な利益を得る。そのための出口戦略が“さつまいも”で言うと“芋研”のブランド化であり、店舗展開です。
まずは、静岡県でその仕組みを構築します。
商品の紹介
さつまいもの加工品は、昔から現在に至るまで当たり前に合った商品ばかりです。それこそが、継続的に売れ続ける商品です。その中で、芋研は、美味しさ・品質・価格・安定供給を考えて商品展開しています。
●しっとり焼き大学芋(静岡県産シルクスイート使用)
絹のように滑らかなシルクスイートを、一度焼き芋にしてから揚げた大学芋。他にはない食感と焼くことで生まれる香ばしさが特徴
●ほっくり大学芋(鹿児島県産紅系14号使用)
大きめのカットに程よく蜜を絡めているので、芋のホクホク感を強く感じる大学芋。昔ながらの定番大学芋食感、味にメリハリをつけることでより美味しく仕上げたのが特徴
●塩けんぴ(鹿児島県産黄金千貫使用)
芋焼酎の原料で有名な黄金千貫(こがねせんがん)を低温の油で揚げた表面カリカリ、中はサクサクの芋けんぴ。国産砂糖と駿河湾海洋深層水塩を吹き付けて味付け。そうすることで、甘じょっぱい味と芋の風味を両方楽しめます。季節により油の配合も変えている、こだわりの塩けんぴ。
●濃厚蜜芋(静岡県産紅はるか使用)
紅はるかを熟成させ、大型のオーブンでじっくり焼き上げた焼き芋。最高糖度が60度を超えるねっとり系の焼き芋。
●とろあま蜜芋(熊本県産紅はるか系の後継品種使用)
紅はるか系の芋を熟成させ、芋焼きのプロ野村氏に1本づつ焼き上げて貰った焼き芋。石焼き特有の香ばしさと強い甘みが特徴。
●熟成ミニはるか(鹿児島県産紅はるか使用)
紅はるかを長期熟成させ、地元福祉施設で焼いた農福連携の焼き芋。冷凍商品になるので、1年間熟成した焼き芋が味わえる。
●丸干し芋(茨城県産紅はるか使用)
熟成させた紅はるかを1本まるごと干し芋にした商品。原料の中でも、本当に上質な部分でしか作ることができず黄金色の丸干し芋はほとんど流通していない。濃厚な甘さともちもちした食感で普通の干し芋とは全く別物。この品質で1年間供給できる。
●平干し芋(静岡県産紅はるか使用)
熟成させた紅はるかを平切りにして干し芋にした商品。しっとりした舌触りと強い甘みが特徴。この品質で1年間供給できる。
店舗の紹介
イベント等への出店
- 第8回軽トラはままつ出世市/2021年11月28日
- 浜松浜名湖マルシェ(浜松市イオンモール志都呂店)/2019年6月15日・16日
- 磐田軽トラ市/2019年5月12日
- 浜松市ゆりの木通り手作り品バザール/2019年5月11日・12日
- 栃木県那須ハイランドパーク/2019年GW
- 静岡県浜松市フラワーパーク/2019年GW
- 静岡県磐田市大祭り/2019年4月27日
- 磐田軽トラ市/2019年3月10日
- 静岡県浜松市中区天林寺/2019年2月11日
今後の予定につきましては、「更新情報」にてご確認ください。